僕は長野市郊外・篠ノ井塩崎角間にある母の実家、ここ伊藤家でお産婆さんにとりあげられた。僕の誕生後この旧家からは男子が生まれていない。女子の生誕がつづき養子を迎え今に続いている。写真は縁側で書物を手にする曾祖父の種治郎さん80歳。凛とした儒教学者でいつも長いあごひげを手にしていたのを憶えている。
9人目の孫、楓(かえで)くん。2014.12.05
また初春はめぐりきた。
大きな災害が続いた卯年を跳びだして、新しい年「龍」で初春を迎えました
時には神の乗り物でもあり、神話などにも多く登場する龍は干支の中では唯一架空の生き物ですね
古代から憧れと祈りの気持が龍に込められています
父三成は、趣味でいけばなを嗜んでいました。
京都「正風遠州流」の師範、信州「日新流」の家元教授として後輩の指導にもあたり、古典格花を得意とし風格のある花を活けていました。残された作品の中に今年の干支「龍」をテーマにしたものがありましたので、1〜2月のカレンダーにしました。お楽しみ頂ければと思います。(写真クリックで拡大。ダウンロードできます pdfデータ)
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